取組好事例


2026.01.06
社会福祉法人亀泉会
シルバー 医療・福祉 稲沢市 101~300名
相談のしやすさが働きやすさにつながる
1986(昭和61)年の設立以来、稲沢市と愛西市にて、特別養護老人ホーム・障害者支援施設・デイサービスセンター・ケアハウス・居宅介護支援事業所・地域包括支援センターを運営しています。
「奉仕の精神に基づく福祉」の理念のもと、利用者様により良い福祉サービスを提供するには、職員が働きやすい環境をつくることが大切だと考え、「愛知県休み方改革マイスター企業」のほか、「あいち女性輝きカンパニー」「愛知県ファミリー・フレンドリー企業」、厚生労働省「えるぼし」認定など各種認定を取得しています。
「奉仕の精神に基づく福祉」の理念のもと、利用者様により良い福祉サービスを提供するには、職員が働きやすい環境をつくることが大切だと考え、「愛知県休み方改革マイスター企業」のほか、「あいち女性輝きカンパニー」「愛知県ファミリー・フレンドリー企業」、厚生労働省「えるぼし」認定など各種認定を取得しています。
有給休暇取得促進実施内容
有給休暇の取得状況
平均年次有給休暇取得率 (※) 79.8%
※認定年度の前年度における取得率
有給休暇取得促進の施策
- ・女性が活躍できる職場環境の整備
- ・希望休が取得しやすい柔軟なシフト制
- ・短時間勤務制度で仕事と育児・介護の両立を支援
- ・時間単位有給休暇でワーク・ライフ・バランスを実現
認定企業に申請した背景と、取得後の効果を教えてください。
有休取得率の数値化により体感が実感に

当法人で有給休暇を取得しやすい環境を整備していたところ、愛知県労働局から「休み方改革マイスター企業認定制度」のご案内を頂き、慢性的な人材不足が続く介護業界で「働きやすく、休みやすい」ことを改めて求職者にアピールしたいと思い、申請しました。
申請にあたり、施設長や管理者から各職員に周知し、これまでやってきたことをより強化するかたちで取組を進めました。結果、医療・福祉業界の平均年次有給休暇取得率66.8%(出典:厚生労働省「令和6年就労条件総合調査の概況」)を上回る79.8%で、シルバー認定を頂きました。
これまでも職員は有休が取得しやすいと感じていたようですが、数値として明示されたことで「そんなに取れていたんだ!」と改めて実感できたようです。
申請にあたり、施設長や管理者から各職員に周知し、これまでやってきたことをより強化するかたちで取組を進めました。結果、医療・福祉業界の平均年次有給休暇取得率66.8%(出典:厚生労働省「令和6年就労条件総合調査の概況」)を上回る79.8%で、シルバー認定を頂きました。
これまでも職員は有休が取得しやすいと感じていたようですが、数値として明示されたことで「そんなに取れていたんだ!」と改めて実感できたようです。
有給休暇取得促進に関する取組について教えてください。
互いに理解し合い、希望休の取りやすい雰囲気に

当法人は、早番・日勤・遅番・夜勤のシフト制です。毎月、現場の主任クラスが雇用形態にかかわらず全職員に休みを希望する日をヒアリングし、シフトを作成後、事務局にて介護保険法上問題がないかをチェックし、最終的に施設長が決裁します。
希望休を毎月確認しているため、誰がどのタイミングで休みを取りたいかが把握でき、希望が通りやすい環境が自然とできています。
当法人は10代~80代の幅広い世代の方が働いているため、休暇の取得目的もそれぞれです。世代間ギャップを埋めるためにも、職員間で積極的にコミュニケーションをとるようにし、「先日休みをもらったから、この日は私が入ります」など、お互いの事情を理解し、自然と譲り合える関係が築けています。時には希望が重なることもありますが、事務局が中立的な立場で偏りのないシフトを作成し、公平性を保つようにしています。
希望休を毎月確認しているため、誰がどのタイミングで休みを取りたいかが把握でき、希望が通りやすい環境が自然とできています。
当法人は10代~80代の幅広い世代の方が働いているため、休暇の取得目的もそれぞれです。世代間ギャップを埋めるためにも、職員間で積極的にコミュニケーションをとるようにし、「先日休みをもらったから、この日は私が入ります」など、お互いの事情を理解し、自然と譲り合える関係が築けています。時には希望が重なることもありますが、事務局が中立的な立場で偏りのないシフトを作成し、公平性を保つようにしています。
育児・介護休業が取りやすい環境づくり
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、職場の管理体制は大きく変化しました。エッセンシャルワーカーとして働く職員は、リモートワークが難しく、当時は感染によって欠員が出ると、人員のやりくりがとても大変でした。施設内だけで対処しきれないことは、他の施設とも連携して介護サービスの提供体制を維持してきました。
コロナをきっかけに施設長同士が協議をする機会が増え、横のつながりが強固になったおかげで、育児休業・介護休業で欠員が出た際も迅速で柔軟な対応ができるようになりました。
現在、産休・育休は、管理職・事務職・介護職・歯科衛生士などの職員が毎年取得しています。男性やパート職員の育休実績もあり、復帰後は短時間勤務のほか、夜勤・時間外免除制度が利用できます。
介護休業は最大93日取得後に復職するなど、さまざまな事情を抱えた職員が、仕事と家庭を両立しながら安心して働き続けられる環境を整備しています。
コロナをきっかけに施設長同士が協議をする機会が増え、横のつながりが強固になったおかげで、育児休業・介護休業で欠員が出た際も迅速で柔軟な対応ができるようになりました。
現在、産休・育休は、管理職・事務職・介護職・歯科衛生士などの職員が毎年取得しています。男性やパート職員の育休実績もあり、復帰後は短時間勤務のほか、夜勤・時間外免除制度が利用できます。
介護休業は最大93日取得後に復職するなど、さまざまな事情を抱えた職員が、仕事と家庭を両立しながら安心して働き続けられる環境を整備しています。
女性の活躍推進に向けた取組

当法人は男性3割、女性7割と女性の割合が多く、女性のライフステージが変わっても長く働き続けられる環境を整備したいと、認証にも取り組んできました。愛知県内の社会福祉法人では初めて「えるぼし」3段階目(3つ星)認定を受けたほか、「あいち女性輝きカンパニー」、「あいち女性の活躍プロモーションリーダー」としても認証されています。
女性管理職が多く、早い段階から相談しやすい環境が整っているため、「早めに相談→早めに対処」という風土が根付いています。ワーク・ライフ・バランスを推進し、働きながら育児・介護ができる環境づくりに取組、女性が輝いて活躍できるようサポートしています。
女性管理職が多く、早い段階から相談しやすい環境が整っているため、「早めに相談→早めに対処」という風土が根付いています。ワーク・ライフ・バランスを推進し、働きながら育児・介護ができる環境づくりに取組、女性が輝いて活躍できるようサポートしています。
休み方にまつわる福利厚生を、どのように求職者にPRしていますか?
シフト制だからこそ「休み方」が大切
愛知県休み方改革マイスター企業認定については、就職説明会でのPRほか、ハローワークや求人サイト、当法人のHPで 公開している「採用情報」やInstagramにも掲載しています。
介護職は24時間365日、利用者様のケアが必要な仕事のため、一般企業のように土日祝日が必ず休みになるわけではありません。シフト制での勤務が基本となるため「自分が休みたい時に休める」というのは、大きなアピールポイントになると思います。
介護職は24時間365日、利用者様のケアが必要な仕事のため、一般企業のように土日祝日が必ず休みになるわけではありません。シフト制での勤務が基本となるため「自分が休みたい時に休める」というのは、大きなアピールポイントになると思います。